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『恒河沙・安養寺フリースクールでは天然記念物に指定さ れる深泥ヶ池のその生態系保存のため外来生物の除去を行っている深泥ヶ池水生生物研究会の活動に賛同しておりブラックバス,ブルーギルなどの外来魚釣りを許可を受け参加しています。』
参加希望の方は 075-414-4192もしくは代表携帯までお問い合わせください。
深泥ヶ池 観察会の様子
令和5年4月20日
ジュンサイ
外来生物駆除用の仕掛け
ショウブ
令和5年4月27日
ひしの実
岸からの観察
令和5年9月3日
釣りの様子
初めて日曜日の部に参加させていただいた我々は、すぐに釣れるかなと思い竿を垂らしてはいましたが、アタリも来なくて魚がいないのかなと思っていたら、参加されていた大学生の方が近くにおられてブラックバスとライギョを釣っておられました。釣り方について話を聞いたら、水草の下の影になっている部分に留まっているのですぐ手前にルアーをキャストしておびき出すという方法を教えてもらいました。その通りに釣りをし始めましたが、コントーロールして投げるのも難しく中々上手くいきませんでした。釣りの知識や技術は勿論のこと、魚の生態を知る事も釣りへの第一歩だと実感いたしました。
以前からずっと深泥池研究会の活動に参加されていた生徒さんは、自分で進んで動いてカゴの仕掛けを各所に設置していき、投網をしてブルーギルやアメリカザリガニを捕獲していました。ルールとして捕獲した場所や魚の種類、サイズ、重さ等の記録をつけなければならないそうです。
捕獲した外来魚達は持ち帰って食べるとの事で、最後に捕獲した外来魚の下処理、鱗を剥いで頭を落として内臓を取り出すといった事もされていて(写真は割愛させていただきます)すごくたくましく活動されていました。
令和5年9月17日
スッポン(在来種)
この日は、各所にモンドリ(網状の罠)をセットし2時間ほど待った後に挙げてみると小さいなブルーギルが一匹入っていました。池の南側ではスッポンや亀・オタマジャクシ等が入っていたそうです。
やはり、釣りではまだ釣れず修業が必要そうです。いつも通り大学生の方々は何匹も釣っておられました。
ウシガエルのオタマジャクシ(外来種)
ブルーギル(外来種)
捕まえたブルーギルを計測、記録後 食べる為の下処理を初めて体験させていただきました。食べた事が無い事を伝えると美味しいので一回食べてみてとのお声を頂き、せっかくなので数匹貰う事に、処理したギルを三枚に下して食べやすい様にと手慣れた学生さんが加工して下さいました。
自宅にて、切り身に小麦粉をまぶしフライパンで炒めて食べてみると、生臭さは全く無くすごくアッサリとした味で、塩でも醤油でも何にでも合う様な、思っていたイメージとは全然違っていて、美味しくいただくことができました。
令和5年9月24日
本日も釣れず、仕掛けていたモンドリにも入っておらず水温が急に下がったためにいつもとは別の場所へ移動してしまったのか、全体的にも釣果は良くない状況でした。あるいは、ブルーギル、ブラックバスが減少傾向にあるのか、、、そうだとしたら会の活動としては良い状態なのかなといったところです。
令和5年10月1日
雨天中止
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